2008のNHK大河ドラマは「篤姫」に決定！

2006年8月1日、NHK夜7時のニュースで同日にNHKから発表があった事を知り、小躍りをして喜んでしまいました。
望んでいた事とは言え何という早さでの実現なのでしょう。
「苦節」等という表現が当てはまらないのは承知の上でも、発表まで苦節３年！放映までで苦節５年！という事になります。
しかも私が最も望んでいた「宮尾登美子著・天璋院篤姫」の原作での実現です。
感無量と言わずして何と表現出来ましょうか。
この３年来、天璋院様の事は片時も忘れた事は無く、十数回も原作を読み返しては涙、涙に暮れていた感動の小説だったのです。
これを書いている今日現在まで、その感動は書き表す術も無くてＨＰの更新も途絶えていましたが、これを期に再び更新を再開しようと思います。
このコーナーでは２００８年の放送が始まるまで、「篤姫」の事前情報を集めて参りたいと思います。

NHK大河＆朝ドラ速報
Ms. 2006.08.27



2006.08.02
（日刊スポーツより）		 08年ＮＨＫ大河「篤姫」14〜49歳を１人で

０８年ＮＨＫ大河ドラマが１日、「篤姫（あつひめ）」に決まった。江戸幕府の第１３代将軍家定の正室、篤姫をヒロインにした物語で、宮尾登美子さんの「天璋院篤姫」を原作に、田渕久美子さんが初めて大河で脚本を担当する。篤姫は、薩摩・島津家の分家に生まれながら、将軍の正室になり、故郷薩摩藩を中心とした倒幕運動の中、江戸城の無血開城に大きな役割を果たした女性として知られている。

佐野元彦チーフプロデューサーは「６３年から続き第４７作目となる大河の歴史で、幕末の女性一代記を描くのは初めてです。ヒロイン篤姫役は、１４〜４９歳までを１人の女優が演じる予定です」と話している。０３年に連続ドラマで放送したフジテレビ系「大奥」では、この役を菅野美穂が演じているが、若手の実力派女優が起用されそうだ。
2006.08.01
（スポニチより）		 ＮＨＫ再来年の大河は「篤姫」

ＮＨＫは１日、２００８年放送の大河ドラマが「篤姫」に決まったと発表した。原作は宮尾登美子さんの「天璋院篤姫」で、脚本はＮＨＫ連続テレビ小説「さくら」などの田渕久美子さん。

主人公の篤姫は、薩摩の島津家の分家に生まれ、１３代将軍・徳川家定の正室となった女性。幕末から明治にかけての動乱期を、力強く生き抜いた生涯を描く。

大河ドラマ初挑戦となる田渕さんは「覚悟と誇りを持ち続けた篤姫はどんな責任からも逃げなかった。今の時代に訴えることが多い生き方を伝えることができれば」と抱負を語った。



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